西武栗山巧外野手(28)が15日、新主将となる期待料込みの2億円プラス出来高でサインした。2年連続フルイニング出場を達成し、打率はリーグ4位の3割7厘、60打点をマーク。今季1億3500万円から大幅アップに「すごく高い評価をしていただきました」と目を輝かせた。主に1番打者として高い出塁率のほか、得点圏打率もリーグトップ3割8分の勝負強さで、逆転CS進出に貢献した働きが評価された。
今年は東日本大震災の被災者に、出場試合数に応じた寄付活動を行った。考えに賛同するファンも参加できる仕組みで、多くの善意が集まった。兵庫県出身で阪神大震災を経験しているだけに「いつもと違ったシーズンになった」とフルイニング出場に特別な思いをこめた。新たに就任した選手会長、主将として「みんなが日本一に向けて集中できる雰囲気づくりができたらいい」と意気込んだ。



