<楽天6-7ロッテ>◇3日◇Kスタ宮城

 試合後のグラウンドで、楽天の優勝セレモニーが行われた。星野仙一監督がファンにさいさつ。

 「本当は今日、ここで、みんなの前で胴上げを見せてあげたかった。日程の都合で、ああいう結果になった。マジックが出て、初めての体験で、選手は硬くなるかと心配していたけど、すんなりとは言わないが、ややすんなり、ああいう形になりました。本当に、優しさに強さをプラスした選手たちです。震災以来、いろんな意味で我々は選手と何かを背負って戦ってきた。少しでも皆さんの勇気、癒やしになれればとの思いで、選手はこの1年を戦いました。その結果、皆さんにこうして迎えられることができました。皆さんの9年間の悔しさを吹き飛ばしてくれたのが、この選手たちで。まだまだ、クライマックスシリーズがあります。腹の底から喜べません。日本シリーズに勝って、またみんなと、こうして会いたい」。