師匠の穴を埋める。東都大学リーグの亜大は23日、東京・日の出町の同大グラウンドで練習納め。来秋ドラフト候補の九里亜蓮投手(3年=岡山理大付)は、ソフトバンク入りする東浜が使用していたグラウンド寄りのブルペンで370球を投げ込んだ。「あそこは譲りたくない。これからは自立してチームを引っ張っていかないと。プロに行っても追いつけるようにしたい」。「師匠」とあがめる東浜流の猛練習で4季連続優勝を狙う。