明日13日に開幕する東京6大学春季リーグで立大の「日本一コンビ」が活躍を誓った。

 沢田圭佑投手(1年=大阪桐蔭)は阪神藤浪に次ぐ2番手右腕として昨年の甲子園連覇を支えた。「もう藤浪を意識して野球をするのはしんどい。楽しむ自分のスタイルでやりたい」。140キロ前半の直球とツーシームなどコンビネーションが認められ、リリーフで起用される。センバツ優勝を果たした浦和学院の昨年のエース佐藤拓也(1年)は「後輩が刺激になった。4年間で100安打を目指す」と、外野手一本で勝負する。最速147キロ右腕の田村伊知郎投手(1年=報徳学園)もメンバー入りする。