阪神がドラフトで指名した新人6選手が2日、兵庫・西宮市の甲子園を訪れ、体力測定と施設見学に参加した。ドラフト6位指名の東洋大・緒方凌介外野手(22=PL学園)は体力測定の懸垂で、近年の新人ではトップの25回を記録。2年前に一二三慎太外野手(20)が16回を記録し、話題になったことを受けて「越えてやろうと思っていました」と気合を見せていた。