中日平井正史投手(33)が「勤続疲労手当」300万円を手にした。24日、2度目の交渉で1200万円減の7300万円で更改。前回提示が1500万円ダウンだったことを明かし、300万円の上積みに納得した。「前回は中継ぎの大変さを訴えました。長くやればやるほど疲労がたまってくるもの。理解してもらえたと思う」。今季は37試合で1勝1敗、防御率5・14だが、昨年まで3年連続45試合以上登板している。