オリックスの契約更改交渉が1日、スカイマークスタジアムで始まった。

 トップバッターとなった1年目の山田修義投手(19)は40万円増の540万円で更改。今季は9月5日のソフトバンク戦で先発デビューし、3回1失点で勝敗は付かなかった。「目標の1軍登板はできましたが、そこから(左ひじの)けがで投げられなかった。来年はしっかり1軍で投げたい」と2年目の巻き返しを誓った。

 午前中までに甲斐拓哉投手(19)が40万円減の660万円、丹羽将弥外野手(21)が40万円減の630万円、山崎正貴投手(21)が30万円増の550万円で更改した。(金額は推定)