ヤクルト青木宣親外野手(29)が24日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、ヤクルトの日本人選手最高となる5000万円増の3億3000万円プラス出来高でサインした。昨季は自身2度目の200本安打を達成し、首位打者に輝いた。球団では04、05年古田敦也氏(45)の3億円を超え「うれしい。キャンプを前にして気持ちが引き締まります。優勝したい。チーム一丸となってやることが大事」と意気込んだ。