ボクシングの元世界ミニマム級チャンピオンの高山勝成が国際ボクシング連盟(IBF)で同級12位にランク入りしたことが31日、分かった。

 WBCとWBA暫定の両王座を獲得した経験がある高山は、IBFなど日本ボクシングコミッション(JBC)が認可していない統括団体での王座を狙い、JBCに引退届を提出。所属ジムなしの形で海外での活動を模索しており「IBFでチャンスがあるならぜひやりたい」と話した。