31日に控えるWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦(東京・有明コロシアム)の調印式、前日計量が30日、東京・文京区で行われた。同級王者の内山高志(ワタナベ)、挑戦者で同級4位三浦隆司(横浜光)は、ともにリミットいっぱいとなる58・9キロで一発クリアした。3度目の防衛戦となる内山は「いつもの世界戦とまったく同じ状態。本当に今まで練習してきたというところを出せたらいい」と意気込んだ。また世界初挑戦となる三浦も「勝つことだけにこだわって戦いたい」と王座奪取への執着心をみせていた。