<UFC
JAPAN:UFCライト級タイトルマッチ>◇26日◇さいたまスーパーアリーナ◇5分5回戦
挑戦者ベンソン・ヘンダーソン(28=米国)が、判定で王者フランク・エドガー(30=米国)の4度目の防衛を阻止し、新王者の座についた。元WEC同級王者のヘンダーソンはUFCデビュー4連勝とした。
序盤からテコンドー仕込みのキックで攻めた。蹴り足をキャッチされる場面もあったが、そこでひるまずパンチ、キックで攻めた。相手より7センチ身長が高く、リーチの差もあり、1回終了後の相手は左目を腫らすなど徐々に相手にダメージを与えた。2回にはテイクダウンを許し、上から攻められる場面もあったが、相手が隙を見せたところを見逃さず、下からかかとで顔面を蹴り上げた。相手は大流血し、試合の流れは大きく自身に傾いた。その後も相手に飛び付いて前方裸絞めの体勢に入るなど優勢に試合を進め、王者を圧倒。KOこそ逃したが、判定は圧勝だった。
新王者は「練習してきたことができた。関節技も決めたかったけど、さすがに相手も抜け出してきた。自分はライト級に体重を落とすのにとても苦労する。その苦労を相手に味わわせようと思って試合をしています」と話すと会心の笑顔を見せた。

