14日に東京・両国国技館で行われるK-1世界ヘビー級ベスト16大会の会見が、13日に都内で行われた。旧K-1で99年に準優勝のミルコ・クロコップ(37)はワールドGP1回戦で、米国キック界で24連勝中のランディ・ブレイク(25)と激突する。4年ぶりの来日での参戦だが「相手は若い選手で情報もない。タフなようだがKOしたい」と話した。新生K-1の国内初大会とあって、魔裟斗エグゼグティブプロデューサーは「次世代のK-1の幕開け」と激戦を期待した。