7月13日のIGF福岡大会で初タッグを結成する小川直也(46)とミノワマン(38)が20日、都内で会見した。

 小川組は、元K-1のジェロム・レ・バンナ、天田ヒロミ組と対戦する。小川は先にIGFがミノワマンの名前を公表したことに激怒。「最初はXにして、今日オレがここで発表するつもりだったのに。おい、誰が先に発表したんだ」とスタッフに詰め寄った。何とか怒りを納めてミノワマンを会見場に招きいれると「今まででオレが一番評価しているレスラー。IGFを盛り上げていく上で最適任者」と相棒を絶賛。ミノワマンも「自分にとってチャンスだと思った」と小川によるタッグパートナー指名を歓迎した。

 また、同日行われる藤田和之-橋本大地の試合についても「大地ってあの細っこいやつだろ?

 藤田とやったら殺されちゃうぞ。いきなり藤田とやるのは無理だよ。これで、オレと藤田のタッグがなくなったのか?」と、またまたスタッフに難癖をつけていた。