大相撲名古屋場所(12日初日、愛知県体育館)の新弟子検査が6日、名古屋市内の病院で行われ、強豪の埼玉栄高出身の光内洸太(19=阿武松)と、東京・六郷工科高出身の川合宣生(18=佐渡ケ嶽)の2人が、体格基準の167センチ、67キロをクリアした。

 高校時代、関東大会3位の実績もある光内は180センチ、140キロ。中3まで相撲をしていた川合は175センチ、67キロだった。内臓検査を経て、12日の初日に合格者が発表される。