AKB48の横山由依(23)、向井地美音(18)小嶋真子(19)山田菜々美(17)、NGT48の本間日陽(16)が4日、東京・福家書店新宿サブナード店で『涙は句読点~普通の女の子たちが国民的アイドルになるまで~AKB48公式10年史』(日刊スポーツ出版社)発行記念お渡し会を行った。

 同書は、秋元康氏の独占インタビューや、OGの高橋みなみ、前田敦子、大島優子の座談会、野田聖子衆院議員や尾木直樹氏の分析のほか、お宝写真や10年年表なども網羅されている。

 横山は同書について「私も途中から入ったので自分の知らないこととかを読んで、先輩たちはたくさん苦労をして、いろんな経験しているから素晴らしいんだと思った。20年史が出たときには私たちがAKBの歴史をつくっていけるように頑張っていきたいと思います」と話した。

 18日には新潟で「第8回AKB48選抜総選挙」が開催される。1日には速報順位も発表された。横山は「速報をみると、グループとしてみるとすごく世代交代ができそうなので楽しみです」と話し、自身の速報26位スタートに関しては「1日でこんなに多くの方が投票してくれたことをうれしく思う反面、総監督として初めての総選挙で、目標は神セブン(7位以内)と設定しているので、当日はみんなと笑えたらいいなと思います」と話した。

 グループの地元、新潟開催となる本間は「みんなドキドキしています。でも毎年見てきた総選挙なので楽しみですし、参加できるということがうれしいです」と話した。