タレント長嶋一茂(58)が3日、テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜午後6時50分)に出演。生き物の飼育をめぐる失敗を語った。

5日のこどもの日にちなみ、番組では子供時代の思い出を回想。小学生の頃にコイが飼いたかったという一茂は、自宅のベランダに深さがあることに気付き「そこに水を入れてコイを飼えるんじゃないかと思った」と思いついたという。

排水溝に栓をして水を張り「これでコイが飼えると思って、そこに入れたんです」と語ったが、「酸素を出すぶくぶくがないと、コイは弱っちゃう」と説明。当時小学校3、4年で正しい飼い方を知らず「水道水でやっちゃって。酸素だけでも供給してたらあんなに弱らなかったかもしれないけど、かなりグタッとなっちゃいまして」と肩を落とした。

生き物を飼うことの大変さを学びつつ、その次にインコを飼ったという。用意した鳥かごがさびており「あまりにも汚かったからペンキを塗ったんです」と話すと、「白く塗ったら、ペンキのにおいがダメなんだよ。次の日起きたらグタッと」と再び落胆。一茂は「そういうのを経て、命の大切さを(学んだ)」と語った。