AKB48の大島優子(24)が19日、前日18日夜に映画「悪の教典」の内容を批判したことについて、自身の公式ブログで謝罪した。「ニュースにもなったりと、お騒がせしました。伊藤英明さん、三池監督、関係者のみなさん、ご心配かけました。あまりにスクリーンの中に感情移入してしまい、取り乱してしまいました。。。ごめんなさい」などと記した。

 一方で「でも、私はあの映画が嫌いです」と締めくくり、あらためて自分の意見を主張した。

 大島は同日夜、都内で行われた同映画の特別上映会に出席したが、教師が生徒を次々に殺す映画の内容にショックを受け、上映後のトークイベントの出席をキャンセル。関係者を通じて「私はこの映画が嫌いです。人の命が簡単に奪われていくたびに、涙が止まりませんでした」などと批判のコメントを発表していた。