前日17日に初来日した米女優ジュリア・ロバーツ(42)が18日、都内のホテルで主演映画「食べて、祈って、恋をして」(ライアン・マーフィー監督、9月17日公開)のPR会見を開いた。「来日していない最後の大物」と呼ばれたオスカー女優の日本での初会見だけに、韓国メディア40人を含めた520人の報道陣が集結。第一声は「HELLO

 PRESS(マスコミの皆さん、こんにちは)」だった。大量のカメラのフラッシュを浴び「すごい。怖い。フラッシュが終わったら話せばいいの?」と驚いた様子だった。

 米ピープル紙が毎年選ぶ「世界で最も美しい人々」で4度も「世界一の美人」に選ばれていることについて、「母がたくさん投票したようです」とジョークを飛ばすなど、会見中はリラックスムードだった。最近の米誌の取材でヒンズー教に改宗したと報じられたが「誤解されて伝わっている。この映画で初めてヒンズー教を知ったわけではなく、長い間勉強している」と話し、改宗については否定した。