フリーアナウンサー高橋真麻(33)が2日に自身のブログに、番組内でスタッフの指示通りに振る舞ったところ、視聴者からワガママと批判されてしまったことを明かした。

 高橋は「“自由過ぎる位に自由に”という制作の方のニーズに応えようとして振る舞ったら視聴者の方には“ワガママ”と映ったみたいでへこんでおります」と自身の振る舞いが思ったとおりに視聴者の目に映らなかったとして落胆。どうやら1日に放送されたTBS系「旅ずきんちゃん」での出来事のよう。番組内では、開店前のすし屋で食事をさせてもらうなど、自由奔放な高橋の姿が放送されていた。

 しかし、スタッフの指示と視聴者の感想との間でギャップが生じたのはなにも今回が初めてではないらしい。高橋は以前にもスタッフに頼まれ、番組内で辛口コメントをしたところ視聴者からは“毒舌”と捉えられてしまったことがあったと思い返す。

 このジレンマに対して、高橋は「現場では、その場のニーズに応えようと私なりに一生懸命頑張っているのですが 時として、それが視聴者の方にうまく伝わらなかったり不快に思われたり、その結果私自身も悲しくなったりするのはとても残念だなぁと思いました」と苦悩を明かした。

 しかし、決して悲観はしていないようで、「フリーになって間も無く丸2年のまだまだヒヨッコということですね これを糧に3年目も頑張りますー」と気持ちを新たに意気込んでいる。