お笑いコンビ、バナナマンの日村勇紀(43)と交際中のNHK出身でフリーアナウンサーの神田愛花(35)が、スタッフへの嫌味なツイートについてお笑いタレントの大久保佳代子(44)から「一番タチ悪い」と指摘された。

 4日放送の日本テレビ系「有吉反省会」で神田は「スタッフのミスをツイッターでいちいちチクってしまい、スタッフを傷つけている」と反省した。

 たとえば楽屋に台本が用意されていなかったときは「肝心の台本が珍しく楽屋に置かれてない。スタッフさん、お疲れかな?」、弁当が用意されていなかったときは「今日はまだ、楽屋にお弁当が届いてないみたいです♪って事は、きっと作り立てホヤホヤのお弁当が食べられますね」、楽屋にフリスクが置かれていれば「私臭かったのかなぁ……」とまるでスタッフを遠回しに責めるようなツイートをしているのだという。

 スタッフも「ツイッターを見て結構へこむことがある。正直やめていただきたい」と証言するが、神田本人は「今起きていることをそのまま書いている。ジャーナリスティックな目線」と弁解。悪気はまったくないそうで、「なにがいけないのか全然わからない」と首をひねった。

 「誰かを責めたり文句を言ってるとかじゃない」と語る神田を、大久保は「悪気は一切ない感じがしますが、それが一番タチ悪い」とバッサリ切る。その後も大久保は「女芸人の中で日村さんってすごく人気あるんですよ。あの日村さんをとった女がどんなって、まぁまぁ顔は可愛いよ。でも性格がどうかな?」とコメント。「大丈夫ですか? 幸せにしてあげてくださいよ」と神田に念を押した。