吉本新喜劇座長のすっちー(43)が10日、京都国際映画祭(15~18日=よしもと祇園花月ほか)のPRを兼ねて、京都水族館の「イルカスタジアム」に登場。

 人気ギャグ「乳首ドリル」で、すっちーの相棒を務める吉田裕(ゆたか=36)は、イルカとの「乳首ドリル」を披露した。

 まずは「すち子」にふんしたすっちーらが、吉本新喜劇のテーマにのせて、普段のイルカパフォーマンスを敢行。無事に成功し、イルカとのコミュニケーションを深めた後、吉田が水際へ近づいた。

 すると、イルカは吉田の胸元に口をチョン! 吉田が、おなじみ「ドリルすんのかい」「ドリルせんのかい」を披露すると、イルカは水中へ。ボディーを高速回転させ、ジャンプ。吉田が「ドリルジャンプすんのかーいっ!」とつっこみ、コラボレーションは成功となった。

 話せない相手との「乳首ドリル」は、くまモン以来2回目という吉田。イルカの乳首ドリルには「普段は棒なので、今日は、当たった時にイルカの優しさを感じました。(感触は)なんか、硬い塊やった」と振り返った。

 この日は、相棒役をイルカに譲ったすっちーは「ひとつ残念なのが、厳密には(乳首ではなく)鎖骨をドリルしていたこと。それぐらい乳首にドリルを当てるのは難しいのかな。あと、ちょっとだけテンポが悪かった」と、辛口にコメントしていた。

 また、肉体芸「ダンソン」で注目される「バンビーノ」も、イルカと共演。ダンソンのネタにのせ、イルカが左右にジャンプするコラボレーションを見せた。