元アンジュルムのメンバーで、作詞家に挑戦中の福田花音(20)が、「セレブ婚」の野望を明かした。

 28日、川崎・クラブチッタで、4人組グループ、チャオベッラチンクエッティの新曲「どうしよう、わたし」の発売記念イベントに出演した。同曲の作詞を手掛けている。

 昨年11月にアンジュルムを卒業し、作詞家としての活動をスタートした。恋愛も解禁になったが、まったくモテないという。

 「アイドルの時は、高根の花なのでモテないと思っていたんですけど、卒業しても変わらずまったくモテないんです。40歳になっても結婚できないんじゃないかな。今から孤独死の心配をしています」

 理想の結婚相手について聞かれると、「福田、よくやったな、って思われるくらい大物の方と結婚したい。大物の旦那さんと一緒に、関係者席からチャオベッラチンクエッティのライブを見たいです」と野望を明かした。

 現在はラーメンを食べてすぐ寝るなど、アイドル時代ではなかった生活をしているという。「今は欲望のままに生きています。恋愛経験は作詞にも重要だと思っていたのですが、スタッフさんから恋愛経験がないうちしか書けない詞もある、と言われたので、今はたくさん書きためています」と明かした。

 この日のイベントでは、途中でサプライズ出演し、チャオベッラチンクエッティのメンバー4人とともに松浦亜弥のカバー曲「I know」を歌唱。2カ月ぶりにステージに立ち、大歓声を浴びた。