08年M-1グランプリ王者のお笑いコンビNON STYLE石田明(36)が13日、右上腕骨折で全治3カ月と診断され、出演予定だった東京・新宿のルミネtheよしもとの舞台を休演した。開演前に相方の井上裕介(36)が舞台に上がって謝罪した。プラスマイナスが代演した。

 石田は、前日12日に大阪で番組収録後、打ち上げに参加。13日未明に路上で転倒し、右腕上腕をアスファルトに強く打ちつけた。痛みが引かず救急車を呼び、大阪市内の病院で診察を受けた結果、骨折が判明した。今後手術が必要になる可能性もあり、14日以降、都内の病院で再検査を受ける。

 石田はブログを更新して報告。包帯で腕を吊られた写真をアップし「すみません。また折れてしまいました。昔、ピッチャーしてて投げただけで右腕が螺旋(らせん)骨折をした僕なんですが、その時手術をしてプレートが入ったままだったんですね。ほんでそこの骨が弱ってたらしく、滑って転んだらプレートの付け根辺りをパキンといってしまいました。手術して酸素カプセル行きまくって(閉所恐怖症やけど頑張る)本当にすみませんでした。なにとぞよろしくします。ほいでは」と謝罪している。