NEWSの加藤シゲアキ(29)が、年内解散を発表したSMAPへの思いを語った。

 加藤は19日放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」に出演。自身のグループもこれまでにメンバーの脱退や活動休止などを経てきただけに、「偉大な先輩と比較してよいかわからないですけど、僕らNEWSもいろいろな危機があって、続けることの難しさってものは実感してきたんですけど、それが第一線のSMAPだったらなおのことだと思う」とおもんばかった。

 さらに加藤は「僕らが受けた影響というか、僕がここにいるのもSMAPのおかげだと本当に思っているので、『お疲れさまです』と労をねぎらいたい気持ちと、『いや、でも、どうして』と思ってしまう自分が、ずっと2人いる状況」だと整理がつかない思いを明かし、「でも、どんなことがあっても先輩に付いて行きたい。先輩を尊敬する気持ちは変わらない」と語った。

 また、TOKIOの国分太一は「まだ僕は心の中で、奇跡が起きるんじゃないかと。正直、まだ信じられないので」と12月31日までに解散が撤回されることに期待した。