歌手で俳優の福山雅治(47)が東京ドームで25日夜に行ったライブで発生した事故について、所属事務所のアミューズが謝罪した。

 同ライブでは、演出で発射されたテープが女性スタッフ(42)の右目を直撃し、眼球破裂の大けがをしていた。

 アミューズは26日、福山の公式サイトで「2016年9月25日に東京ドームにて開催されました、福山雅治ファンクラブ イベント『WE’RE BROS.大祭 in TOKYO DOME』本番中に、スタッフが負傷する事故が起きました」と報告。

 事故にあったスタッフについては「事故直後すぐに病院に行き、現在治療にあたっております」と伝えた。

 「日頃より安全には十分配慮してライブを催行しておりましたが、今回の事故を受けまして、今後このような事故が起こらないよう今まで以上に注意し、より一層の安全管理を行っていく所存でございます。この度は、ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。