お笑いトリオ、ロバートが7日、都内で行われた「カビキラー 浸透スピード3倍 高速バドミントンCHALLENGE」プレス発表会に出席した。

 秋山竜次(38)は、自身が実際にいそうな架空のクリエイターに扮(ふん)してインタビューを受けるフリーペーパー「honto+」の連載を書籍化した「クリエイターズ・ファイル」を発売するなど、最近はピンでの活動が増えている。

 これに山本博(38)は「最初はテレビに出てる秋山を見ながら応援してた。でも、あれ自分出てねえなって気づき始めて」と話し、「(秋山は)3人でやってたことを1人でやっちゃうようになった」と嘆いた。

 秋山は「見つけましたよ、とうとう。何かに扮装(ふんそう)している時が一番楽しい。俺がお笑いを頑張ってるから、これから(2人が)ロバートの屋号を名乗る時はお金をもらおうかな」と話した。

 また、料理が趣味でレシピ本まで発売している馬場裕之(37)は「秋山が1人でやるようになって、俺も自分の時間ができてレシピ本を出せた。俺たちは秋山に寄生するいいカビだから」と笑わせた。これに秋山は「幼稚園から一緒で、情がわいちゃってるカビだから、なかなかガンコなんですよ」と返した。

 しかし、馬場はレシピ本の著者に「ロバート」とつけることをためらったといい「本をリビングとかに置くときにロバートって入ってるとなんかダサいじゃないですか。だから外した」と暴露した。秋山は「17年近くやってきてロバートダサいって…。一発殴ります」と笑わせ、山本も「お前も1人でやろうとしてるじゃねえかよ」と突っ込んでいた。