昨年11月から体調不良のため入院療養していた女優の市原悦子(80)が13日、所属事務所を通じて、検査の結果、自己免疫性脊髄炎と診断されたことを、明らかにした。

 当初は、年始より復帰の予定だったが、高齢でもあることから、しばらく入院して治療を受けるという。

 市原は昨年11月、俳優渡辺謙(57)が主演のテレビ朝日系ドラマ「五年目のひとり」の完成披露試写会に出席予定だったが、体調不良で、出演をキャンセルしていた。