女優のアンジェリーナ・ジョリー(41)が、養女ザハラちゃん(12)の実の母から娘と連絡を取りたいと求められている。

 アンジェリーナは2005年にエチオピアから生後6カ月だったザハラちゃんを養子として迎えた。アンジェリーナは昨年9月に俳優のブラッド・ピット(53)と離婚を申請するまで6人の子供を一緒に育てていた。

 そして、ザハラちゃんの生みの親が「デイリー・メール」紙に「彼女に私が生きていて、ここにいて、彼女と話したいと思っていることを知ってもらいたいです。娘を返してほしいわけではなくて、ただ連絡を取って、電話して、話したいだけです」「私たちはいつかみんな死にます。私が死ぬ前に彼女に私のことや、ここエチオピアに家族がいることを知ってほしいのです。アンジェリーナに彼女と話をさせてほしいと頼みたいです。私は要求しすぎているとは思っていません」と語っている。

 アンジェリーナはザハラちゃんは孤児だと聞かされていたが、2007年に生みの親がインタビューを受けて、生きていることが明らかになっていた。【ハリウッドニュース編集部】