米ウォルト・ディズニーは23日(日本時間24日)、12月に公開を控える人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの第8作に当たる最新作のタイトル(原題)が「THE LAST JEDI(ザ・ラスト・ジェダイ)」に決まったと発表した。邦題は後日、発表される。作品のロゴマークも発表されたが、これまでの黄色から赤に変わっており、早くもファンの間で話題になっている。

 前作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に続いて、レイ役のデイジー・リドリーやポー役のオスカー・アイザックらが出演することが決まっている。メガホンをとるのはライアン・ジョンソン監督(43)で、長編映画4作目という若手。マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーとレイとの関係を中心に描かれ、レイの生い立ちも明かされるダークな内容になるとうわさされている。

 昨年12月に死去した、レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんにとっては遺作となる。