明石家さんまのものまねなどで知られるお笑い芸人のほいけんた(51)が、営業や再現VTRなどのギャラを明かした。

 ほいは20日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演。さんまのものまねのイメージが強いが、ほかにもクリス・ペプラーや草なぎ剛、郷ひろみなどレパートリーは多く、クオリティーの高いものまねを披露して共演者たちを驚かせた。

 ただ、テレビではどうしてもさんまのものまねを求められることが多いため、ほかのレパートリーを披露する場の多くは営業。営業の本数は「多い時で、年末とかで20本くらい」という。

 事務所に所属していないため、ギャラはそのまま自身に入ってくるそうだが、1本あたりの値段は「今は大体10~20万円の間ぐらい」と明かし、次長課長の河本準一から「20万って結構お安いですよ」と指摘された。

 営業で稼いでいる芸人といえば、テツandトモやエスパー伊東などが有名だが、やはりテレビでの知名度が営業ギャラにも大きく反映されるという。

 その点では、ほいは現在さんまの再現VTRではひっぱりだこ。知名度も急上昇中だが、その1本のギャラを尋ねられると「1桁です、全然安いです」と明かした。