NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の第54話が18日に放送された。佐々木希(33)が初出演し、さっそくトレンド入りを果たした。

※以下、ネタバレを含みます。

佐々木が演じるのは、関西一のトランペッターを決めるコンテストを主催する東京の音楽事務所社長令嬢「笹川奈々」。この日の放送では父で社長の笹川光臣(佐川満男)とともに、錠一郎(オダギリジョー)やトミー(早乙女太一)の演奏を審査した。

ツイッターには「朝ドラで佐々木希が見られるなんて」「美しくて圧倒されそう」「朝から眼福過ぎる」「佐々木希ちゃんがかわいすぎる」「ジョーをかっさらっていきそう」などの投稿で盛り上がった。

佐々木は、前夜主演するドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」(テレビ東京系)もスタート。相乗効果もあってかトレンド入りした。

「カムカム」は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれる。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じる。