伊藤淳史（２５）主演のフジテレビ系裁判員制度ドラマスペシャル「サマヨイザクラ」（５月３０日午後９時）の制作発表が２４日、都内で行われた。伊藤はネットカフェ難民役、加藤ローサ（２３）が女子大生役で、ともに裁判員に選ばれる。塚本高史（２６）が殺人事件の被告人を演じる。
来月２０日から始まる裁判員制度がテーマとあって伊藤は「タイムリーな話で、すごくうれしい。大切な題材なので、身の引き締まる思いで取り組みたい」。加藤は「まじめな女子大生で突拍子もないことを言うので、私にちょっと似てるかな」。塚本は「新たなチャレンジを楽しみながら演じたい」と話していた。
［2009年4月24日18時32分］ソーシャルブックマーク
