歌手川嶋あい(23)が10日、東京・品川の日本ユニセフ協会で行われた「ハッピー・バースデー・ダウンロード・フォー・チルドレン」プロジェクト発表会に出席した。

 同プロジェクトは、世界で依然高い乳児死亡率を減らそうと同協会が呼びかけたもので、毎日1組のアーティストが歌う「ハッピー・バースデー」を携帯電話の音楽配信サイトからダウンロードすることで寄付ができる仕組み。

 プロジェクトに参加する川嶋は「19歳から学校建設のお手伝いを始めて、カンボジアで現地の学校も見てきました。自分ができることをやっていきたい」と話した。川嶋の歌う楽曲は17日から配信予定。プロジェクトは11月からスタートしており、来年4月末までに愛内里菜、布袋寅泰ら180組のアーティストが参加する見込み。ダウンロードはdwango・jp、music・jp、mu-mo、MUSICOの各音楽配信サイトから。

 [2009年12月10日16時22分]ソーシャルブックマーク