2008年に米国の人気女優で歌手のジェニファー・ハドソン(30)の母親ら3人が射殺された事件で、米中西部シカゴの裁判所の陪審団は11日、殺人罪などに問われたハドソンの元義兄ウィリアム・バルフォー被告(31)に有罪評決を出した。米主要メディアは同被告は終身刑となると報じた。
バルフォー被告は、ハドソンの姉ジュリアさんの元夫。ハドソン自身も証言台に立ち、審理を毎回傍聴した。有罪評決を聞き、静かに涙を流した。
検察側によると、被告はジュリアさんと別居中だった08年10月に一家の自宅に侵入、ハドソンの母(当時57)、兄(同29)を銃で殺害し、連れ出したおい(同7)を車内で射殺した。ジュリアさんは留守だった。
ハドソンは07年、映画「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞を受賞。今年2月のグラミー賞授賞式では、急死した人気歌手ホイットニー・ヒューストンさんのヒット曲「オールウェイズ・ラブ・ユー」を歌った。




