ＥＸＩＬＥのＵＳＡ（３５）が２３日、都内で行われた、所属事務所ＬＤＨが主催する「ＥＸＩＬＥ

　ＣＵＰ

　２０１２

　関東大会」（小学４～６年生によるフットサル大会）開会式にスペシャルサポーターとして登場した。出場４８チームの選手と一緒に、前日に考案したばかりのウオーミングアップ体操を初披露。リズミカルで楽しい体操に、選手の笑顔が弾けた。

　ＢＬＵＥ

　ＥＡＧＬＥＳ（東京）のＧＫ鈴木章哉主将は「覚えるのが大変だったけど、運動量もあって楽しかった」、ＴＳＣ（埼玉）のＤＦ高橋裕真主将は「ＵＳＡが出てきてびっくり。意外に簡単だった」と感想を口にした。これを伝え聞いたＵＳＡは「最初のあいさつでは（シ～ンとして）どうなるかと思ったけど、体操が始まると自然に動いてくれた。心と体がつながってるから、最終的には皆さん、超楽しそうな顔をしてた」と笑顔で話していた。

　ＵＳＡは、ＥＸＩＬＥの活動と同時に「Ｄａｎｃｅ

　Ｅａｒｔｈ」という活動を続けている。世界各国を旅して、世界のさまざまなダンスを紹介しながら、ダンスの魅力を伝えるプロジェクトだ。８月２４、３１日には、ＮＨＫ

　Ｅテレで、ダンス教育番組「“Ｅ”ダンスアカデミー」（午後６時５５分～）に主任講師として出演する。来年２月には、自身が企画プロデュース、出演する舞台「ＤＡＮＣＥ

　ＥＡＲＴＨ」（岸谷五朗演出）も行われる。

　ＥＸＩＬＥは各メンバーが個々に個性を発揮。ＡＫＩＲＡはフジテレビ系ドラマ「ＧＴＯ」に主演し、役者としても新境地を開いている。ＴＡＫＡＨＩＲＯはＧＬＡＹのＨＩＳＡＳＨＩと４人組バンド「ＡＣＥ

　ＯＦ

　ＳＰＡＤＥＳ」を立ち上げ、札幌公演でファンにお披露目した。ＵＳＡは「各メンバーそれぞれに夢があって、応援し合える格好になっている。僕もＤＡＮＣＥ

　ＥＡＲＴＨ、突き進んでいきたい」と熱く語った。