フリーアナウンサー宮根誠司(50)が23日、第8回東京マラソンを4時間15分57秒(ネットタイム=号砲からスタートラインを超える時間を抜いた実質の記録)で完走した。

 宮根アナが、東京マラソンを走るのは、09年以来5年ぶり2度目で、前回は目標タイムの4時間30分を大幅にオーバーする5時間56分9秒でフィニッシュ。罰として番組の生放送中に丸刈りになっていたが、今回は1キロ6分ペースを着実に守り、同じ目標タイムを見事にクリアした。

 ゴール後、宮根アナは「前回はマラソンをなめていましたが、今回はしっかり練習できたのが大きいです。36キロ地点でガナルタカル・タカさんに応援されて、コマネチをやって股関節の筋肉がつりそうになりましたが、何とか1度も止まらずに走りきりました」と笑顔でコメント。残り7キロ地点から並走した日本テレビ系「情報ライブ

 ミヤネ屋」で宮根アナのアシスタントを務める川田裕美アナも「終盤になってもペースが落ちなかったんですよ。本当にすごい。尊敬します。お疲れさまでした」とうれしそうに話していた。

 同マラソンには長谷川理恵(40)ら多数の芸能人も参加。3時間15分36秒の自己記録を持つ長谷川は、出産後初マラソンで3時間31秒26(ネットタイム)の好記録をマークした。