「ももいろクローバーZ」「私立恵比寿中学」らの関西版姉妹グループ「たこやきレインボー(通称・たこ虹)」が19日、関西テレビの月1回レギュラー新番組「めざせ甲子園!

 つかたこレインボーロード」(30日深夜1時58分スタート)の取材会を大阪市内で開いた。

 たこ虹は、12年9月に結成。現在のメンバーは奈良崎(ならさき)とわ(14)彩木咲良(あやき・さくら=12)堀(ほり)くるみ(14)春名真依(はるな・まい=13)根岸可蓮(ねぎし・かれん=13)清井咲希(きよい・さき=14)の6人で、甲子園球場でのライブ開催を目標に掲げてきた。

 今回、彼女たちの夢を支援しようと、同局が新番組をスタート。ドランクドラゴン・塚地武雅(42)が「監督」にふんし、アイドルとしても成長させるべく、グルメリポートや企画ロケなどに挑戦する。

 この日は兵庫、大阪などで初回ロケを行い、目標とする甲子園周辺の中華店でもロケを行った。おりしも球場では阪神-ヤクルト戦が行われており、メンバーは「今日、たくさん人がいた。すごい人で、こんな所でやれたら本当にうれしいと思った」と興奮した様子で、聖地の盛り上がりを振り返った。

 一方この日、終日ロケに同行した塚地は「肝っ玉も座っているし、最後まで元気。バラエティーとして十分合格点。どんどん成長していきそうで、期待感も十分。甲子園も夢じゃないんじゃないか」と、その素質に太鼓判を押していた。