23日にイタリア南部ポリニャーノ・ア・マーレ市で結婚式をした宇多田ヒカル(31)夫妻に、同市のドメニコ・ビット市長(44)が、ランプの贈り物をしていた。
市長の友人でランプ職人のペッピーノ・カンパネッラ氏の作ったランプで、ポリニャーノの海で拾われた白い石とガラスを磨いて作りあげられたという。カンパネッラ氏は、米国からもオーダーが来るほど有名な職人で、式前に「こんなに町で話題になっている彼らに私のランプがプレゼントされたはうれしい」と話した。
また、市長は結婚発表前の昨年、夫妻がそろってあいさつに訪れたことを明かした。「当時は、彼女がそれほど日本で有名な歌手とは知らなかったが、とても感じのいい女性だと思った。今年になって知って、彼女の歌をインターネットで探して聴いてたが、とても気に入った」と振り返った。
宇多田サイドは取材攻勢に抵抗し、ウエディングドレス姿を撮らせまいと必死だったが、市長は取材陣が多数集まり、同市の名前が日本にとどろいたことを喜んでいた。贈ったランプは、市を有名にしてくれた夫妻への感謝の意も込められていたようだ。




