女優のダコタとエル・ファニング姉妹が、イギリスのキャサリン妃と遠い親戚であることが明らかになった。

 先祖を調べることができるwebサイト「Ancestry.com」によると、ファニング姉妹とキャサリン妃に共通の先祖がいることが分かった。その先祖とは1327年から1377年にイングランド王であったエドワード3世だったのである。

 エル・ファニングは映画『マレフィセント』(7月5日日本公開)でオーロラ姫の役を演じている。同サイトはゴシップ誌「ピープル」に、姫を演じたエルが実際に王族の直系であることが証明されたと伝えており、「彼女が長い間行方不明になっていたプリンセスだと考えられることができますね。このつながりはとてもユニークで珍しいです」と話している。

 ちなみにキャサリン妃は有名司会者のエレン・デジェネレスとも遠い親戚でもある。ファニング姉妹やキャサリン妃本人にとっても、”王様”でつながっていたとは驚きだろう。【ハリウッドニュース編集部】