クリスマスシーズン真っただ中。今回は、セレブお気に入りのクリスマスムービーをご紹介!

 テイラー・スウィフトやクロエ・グレース・モレッツ、エミリー・ブラント&ジョン・クラシンスキー夫妻がお気に入りに挙げるのが、ロンドンを舞台に男女19人の9通りの恋愛模様をコミカルに描いた「ラブ・アクチュアリー」。

 不器用な人生を送ってきた登場人物たちが、さまざまな恋愛事情を抱えながらもクリスマスの日にその想いを伝えようとする心温まる作品だ。

 続いて人気を集めたのが、ニューヨークを舞台にした恋愛映画「恋人たちの予感」。オーランド・ブルームやクリスティン・ベル、ミンディー・カリングのお気に入りで、1989年に公開され今なおホリデイムービーの代表的作品として挙げられることの多い映画。

 ドタバタコメディー系で人気なのは、「ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション」。クリスティン・ベルやルーシー・ヘイルがお気に入りと語る同作は、米人気コメディアンのチェビー・チェイス扮(ふん)する父親の一家に巻き起こる騒動を描いたコメディー。

 ブラックコメディーでは、コメディアンのクリス・ロックが「バッドサンタ」をお気に入りに挙げている。ビリー・ボブ・ソートン扮(ふん)するサンタの仮装をしたダメ男が巻き起こす騒動が描かれ、アダルトな内容も含むものの、心温まる作品だ。【ハリウッドニュース編集部】