ダウンタウンの松本人志(51)が11日、フジテレビ系「ワイドナショー」で“共演NG”の芸能人が存在することを告白した。

 同番組内で“共演NG”についての話題となり、ゲストのヒロミ(49)が「芸能界の共演NGっていうのは、周りが気を使いすぎてるんだよね。本人はそんなにねぇんじゃないかと思う」と私見を述べると、松本は自身の“共演NG”について「ないに近いけど、何人かは言ったことがあるかもね」と告白した。

 

 松本はその芸能人について、「面倒くさいねん。『シャレ分からんわこの人』みたいな。怒ってるのか分からんけど、急にしゃべれへんようになったりとか。そんなんやったら、出てこんでええでって言ったことはあるね」と説明。司会のタレント東野幸治(47)から「大物の先輩芸能人の方ですか?」と聞かれると、「うん」とうなづいて肯定した。

 また、「大物」との共演NGについて、お笑いコンビのおぎやはぎも同日、「エニシバナシ~芸人縁旅~」(フジテレビ系)に出演し、「共演NGの大物司会者」の存在を明らかにした。その大物司会者について、矢作兼(43)は「この業界いて、活躍してる人って、嫌いな人いないんですよ」と断った上で、「あの人(大物司会者)だけは、尊敬できないんですよね」と告白。さらに「尊敬できない人の番組出てたら、変な感じになるじゃないですか。それで、ヘラヘラしてたら、自分でオンエア見たら、すごいヘコむじゃないですか」と共演NGにしている理由を明かしていた。