俳優吉沢悠(34)と高橋伴明監督(63)が25日、東京・早大の大隈講堂で映画「道~白磁の人」(6月9日公開)のトークイベントを行った。同大アジア研究機構の主催で招かれた伝統ある講堂に吉沢は緊張しつつ登壇。同映画は日本統治下の朝鮮半島を舞台にしたもので、韓国人留学生も招かれた。

 共演した韓国人俳優ペ・スビンとは「言葉が通じなくても親友」という仲で、韓国での撮影中、2人で夢を語り合った。吉沢は「2人で活躍して、どこの国でもいいからレッドカーペットを一緒に歩きたいねと話してました」と明かした。