タレントの中川翔子が3日、大阪市の阪急うめだ本店で開催中の「RAPUNZEL ART COLLECTION BY SHOKO NAKAGAWA in Disney THE MARKET阪急うめだ本店」に出席し、自身が手がけた特別アートをお披露目した。

映画「塔の上のラプンツェル」日本語吹き替え版で、ラプンツェルの声優を務める中川は、米国ディズニーからラプンツェルのイラストをオファーされ、「夢かと思った。夢よりすごいミラクルが起こった。絵を描く左手が止まらなかった」。

半年以上かけて描いたラプンツェルのグッズが販売されることになり、「想像を超えたかわいさ。未来永劫(えいごう)、永久保存版として爆買いしたい。推しなんですけど、お弁当箱、箸入れ、コップ…久々に言うけど、ギザかわいい」とラプンツェル愛を爆発させた。

最も注目を集めるのが、ラプンツェルが描かれたB2サイズのスペシャルファインアート。ラプンツェルのすべての髪に24金の金箔(きんぱく)を使用。アート全体に装飾ストーン、エンブレムプレートはプラチナ950を使用とゴージャスな仕上がりだ。

中川は「大台の100万円くらい?」と値段を予想したが、MCから「中川さんの生年月日1985年5月5日にちなみまして、税抜き1985万5500円です」と明かされると、「ひー。やりましたね。ブッ飛んでます。ケタがすさまじい」とビックリ。

ただ、昨年「年齢非公表」を宣言していたこともあって、「値段で年齢がバレてしまう」と頭を抱えた。

それでも、誕生日のお祝いにラプンツェルのブローチをプレゼントされると、「レベルが上がるごとに『生きてて良かった』がたくさん訪れる。年齢を重ねるってワクワクする。一生つけて生きてます」と大喜びしていた。