映画「王様とボク」が22日、全国公開され、俳優の菅田将暉(19)松坂桃李(23)相葉裕樹(24)と前田哲監督が大阪・シネマート心斎橋で舞台あいさつを行った。イケメン俳優3人が来るとあって、単館系の劇場は約160人が押しかけ、超満員で熱気ムンムン。壇上から直線距離2~3メートルの状態に、松坂が「これぐらいの広さは好きです。(客席との)距離も近いせいか、熱気があって…」と苦笑い。大阪生まれの菅田が「それ、単に『暑い』だけと違うの?」と鋭いツッコミを入れ、女性客の笑いを誘っていた。