著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺罪に問われた音楽プロデューサー小室哲哉被告(50)は昨年11月の保釈後、公の場には姿を見せず、東京・西麻布の家賃200万円の高級マンションからも姿を消した。所有のピアノも売り払われたという。関係者によると、現在は、妻KEIKOらとのユニットglobeが所属するエイベックス・グループ・ホールディングスの都内にある幹部宅に間借りしている。ほとんど外出せず、訪れる人もわずか。年末年始は妻の実家がある大分県で過ごした。

 [2009年1月22日8時39分

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