来年４月２４日の東京公演千秋楽で宝塚歌劇団を退団する花組トップスター真飛聖（まとぶ・せい）が２１日、大阪市内のホテルで退団会見を行った。真っ白なジャケットで登場し「１年ぐらい前から自分の男役像が心から愛せるようになり、充実した今、辞めようと決意しました」。退団後は「芸能界に進みたい思いは今はありません。結婚？
したいけれど予定はない」と笑った。さよなら公演は来年２月４日宝塚大劇場、同３月２５日に東京宝塚劇場で開幕する「愛のプレリュード」。
［2010年10月22日9時21分
紙面から］ソーシャルブックマーク
