タレント小倉優子(27)が、所属事務所アヴィラに所属契約の解除を求めていたことが19日、分かった。この日、一部で小倉が弁護士を通じ、09年5月に事務所に解約通知書を送付し、10年11月に契約終了確認通知書を送付していたと報じられた。関係者によると、小倉側は、事務所との契約はすでに存在しないと主張し、今年に入ってからは同事務所を通じた仕事はしていないという。同関係者は「事務所も看板タレントを失うだけに、簡単には納得できないと、話し合いが進められているようだ」と説明した。真鍋かをりも同事務所と所属契約をめぐり係争中。小倉も、話し合いが不調だった場合は、法廷闘争に入る可能性も考えられる。同事務所は「担当者がいないためコメントできない」としている。

 [2011年1月20日12時1分

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