歌手マドンナ(52)が、08年に離婚した元夫のガイ・リッチー監督に自身が信仰するカバラ教の教えに従い、割礼手術を受けさせていたとニューヨーク誌が報じた。性器の皮を切る割礼手術は、ユダヤ教やイスラム教徒の間で宗教的儀式の1つとして行われており、同監督の息子ロッコ君にもその儀式を受けさせたという。マドンナは、長女ローデスちゃんを妊娠中にカバラ教に興味を持ち始めて入信。教えに従った食事や安息日を取るなど熱心な信者として知られる。同監督はマドンナと離婚した後にモデルのジャッキー・アシュリーと交際を始め、アシュリーは現在妊娠中。9月に再びパパになる予定だ。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)