日本テレビ系「24時間テレビ34

 愛は地球を救う」(8月20、21日)で史上最高齢のチャリティーランナーを務めるフリーアナウンサー徳光和夫(70)が13日、神奈川県内の運動公園で強化合宿最終日を迎えた。

 猛暑に見舞われた3日間の合宿中での走行距離は約45キロになったが、一句詠み「1月のあの日に戻って断りたい」。それでも「無理を承知で引き受けた以上、何としても完走したい。日本武道館が見えたら自分で実況中継したい」と意気込んだ。

 01年に急性心筋梗塞を経験し、毎日6錠の治療薬を服用している。不安要素はあるが「サポートしてくれる専門の方々がいるから走れる。途中ぶっ倒れても、なるようになるだろうと」。74・6キロあった体重も68キロまで減り、今では15キロまではスムーズに走れるという。また、この日は番組メーンパーソナリティーの関ジャニ∞村上信五(29)も駆け付け「ゴールしたら(原監督の)グータッチで迎えたい」と話していた。