歌手で俳優の美輪明宏(77)が約8年前に、自身の個人事務所「オフィス

 ミワ」社長のM氏(60)と養子縁組していたことが23日、分かった。今日24日発売の週刊文春が報じており、日刊スポーツの取材にもM氏が「事実です」と認めた。M氏によると、17歳の時に美輪の付き人となった。俳優としてNHK大河ドラマ「黄金の日日」などに出演した経験もあるが、長い間、美輪の世話を続けてきたことから養子縁組となったという。その後、前事務所社長が高齢で引退後、現事務所の社長に就任。M氏は「身近な方々はご存じの話なのですが」としている。美輪は昨年末のNHK紅白歌合戦で「ヨイトマケの唄」を歌い、あらためて時の人となっている。